もりおかハンテンボクの会について
林業者、苗木生産者、研究者、森林ボランティア。 ユリノキという一本の木を軸に、立場の違う人たちが集まった、盛岡発の協議体です。
街で親しまれた木を、
山を育てる木へ。
盛岡の街路樹や公園で親しまれてきたユリノキ。葉のかたちが半纏に似ていることから、 ハンテンボクの愛称で呼ばれます。
実はこの木、まっすぐ高く育つ成長の早い「早生広葉樹」で、建築や家具の材としても有望です。 けれども盛岡では、街路樹としては当たり前にあるのに、 山に植える木としてはほとんど検討されてきませんでした。 データがないから選ばれず、選ばれないからデータも増えない。 その循環を、少しずつほどいていきたいと考えています。
わたしたちは、苗木づくりから植栽・育林、木材や蜂蜜などの利活用までをひと続きに実証します。 研究機関と連携しながら、成長量や材の性質をデータで確かめ、造林樹種としての認定を目指します。 スギ・カラマツに続く新しい選択肢を、盛岡から。
まちで親しまれた木を、山を育てる木へ。この会は、そのための場です。
会の概要
| 名称 | もりおかハンテンボクの会 Morioka Hantenboku Project |
|---|---|
| 設立 | 2026年(令和8年) |
| 目的 |
|
| 事務局 | 〒020-0885 岩手県盛岡市紺屋町5-11 1F |
| 主な活動 | 苗木づくり/造林・育林/基礎研究とデータ蓄積/木材・蜜源等の利活用/普及・啓発 |
| 共同研究 | 岩手大学農学部と共同研究の締結を準備中 |
※ 本会の活動は、令和8年度 盛岡市森林づかいイノベーション事業(森林環境譲与税が財源)の補助を受けて行っています。
サポートメンバー
苗木をつくる人、山に植える人、データを取る人、木を使う人。 必要な役割が最初から揃っているところが、この会の心強さです。
| ゆりの木パーク(赤澤 由明) |
| 株式会社やまもり(事務局) |
| NPO法人 森林ボランティア山仕事くらぶ |
| 岩手大学 農学部 木質マテリアル研究室 |
| 藤原 誠太(養蜂家) |
沿革
-
2026年8月10日
「ハン(8)テン(10)ボクの日」に合わせて、公式ウェブサイトを公開。
-
2026年8月8日
「葉っぱの日」にInstagramを開設(@morioka_hantenboku)。
-
2026年7月8日
第1回キックオフミーティングを岩手大学農学部にて開催。構成メンバーの顔合わせを行い、 プロジェクト全体方針・令和8年度の取り組み・役割分担・今後の進め方を共有。
-
2026年(令和8年)
令和8年度 盛岡市森林づかいイノベーション事業に「盛岡発『ハンテンボク』の山づくり」が採択。 もりおかハンテンボクの会を結成。